ParaFla! 機能 3-3 〜Flashの設定を変えてみる〜


今回は、Flashの表示サイズや背景色などの設定を変更する方法を説明します。
一番はじめに作成したFlashを例にとってみましょう。

Flashを表示できません。

よくよく見ると、動いている部分に対して無駄な余白が多すぎています。
そこで、Flashのサイズを小さくして動いている部分にちょうどいい大きさにしてみましょう。

まず、「ファイル(F)」から「プロジェクトのプロパティ」を選択します。

[プロジェクトのプロパティ選択画像]

すると、こんなウィンドウが現れます。

[プロジェクトのプロパティ画像]

基本設定」に「」と「高さ」という項目があるので、ここにFlashの大きさを入力します。
上記のFlashの場合は、とりあえず動いている部分の大きさと同じ 幅: 100 、高さ: 100 に設定してみます。

Flashを表示できません。

↑ちょうどよい大きさになりました。

次に、「基本設定」の一番下にある「FPS」という項目を調整します。
FPS [?] (Frame Per Second)は、1 秒間に何フレーム表示するかを示す数値です。
初期設定では 12 になっているので、1 秒間に 12 フレーム表示することになります。
(つまり、1 フレームあたり約 0.083 秒ということになります。)

しかし、FPSはあくまで目安の数値なので、Flashを表示するパソコンや Flash Player の処理落ちなどによって、実際の再生スピードはFPSよりも微妙に速くなったり遅くなったりします。

FPSを 12 から 24 にすると、FPSが倍になるのでフレームの進む速さも倍になります。
1 秒に 12 フレーム表示していたものを、1 秒に 24 フレーム表示する事によって、
1 秒間により多くのフレームを詰め込めるようになるので、再生スピードが速くなると同時に、画面の表示(再描画)も滑らかになります。

FPS=12

Flashを表示できません。

FPS=24

Flashを表示できません。

しかし、FPSを大きくしすぎると表示に負担がかかるようになり、逆に処理落ちして表示が遅くなってしまいます。
ParaFla! で設定できる最大のFPSは 255 まで(Flashの仕様?)で、
256 以上にするとプレビューしたとたんに、「オーバーフロー」のエラーが出てしまうので注意しましょう。

FPSはあまり大きい値にしても意味がありません。基本的には 12 、24 、30 、60 などから選ぶと良いと思います。
途中でFPSを変更すると大きな作り直しになることが多いので、FPSはFlashを作り始める前に決めておいたほうが良いでしょう。
参考: PCモニタ=60FPS テレビ=30FPS(29.97FPS) ゲーム機器=60FPS
ただし…Flashで 60 FPSを処理しようとすると重くなりがちです。


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